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4月25日

Mothers, after ten years
Apres midi

  

用事があって、ホテルに出かけました。

行かないといけない用事はあるんだが
…行きたくない…、やめそう。

あ、そだっ!従妹に付き合って貰おっと。


11時にロビーで従妹と待ち合わせして
用事を済ませて、お昼を食べました。

中華を食べた後、
「コーヒー飲みたいね」
「うん、飲みたいね」 と
ロビー横のティールームへ。

…で、ごはんのすぐ後に こんなもん頼んでいる
あたしたち…。

そんで…

「子供が、夜中に風呂に入っていて
父親に殴られそうになった」とか

「この頃の、○子の様子を見て
母親としてどう思う?…とまるで、
娘が馬鹿なのは全部母親の躾のせいの
様に言われてむかついた 」とか

「頭に来ている所に息子が
『ママ、牛乳』と言ったので、
『牛乳がどうしたっ!ママは牛乳じゃないっ!』と怒鳴った」とか
話していて、 気がついたら夕方…。

 


お互い子供が小さい頃は 子供づれで、
少し大きくなってからは
「幼稚園に送ったと同時に…」という感じで
遊んでいました。


私の友達と一緒の事もあり
「大人になってからも従妹が仲が良いなんて
珍しいねぇ」と言われた。

しかし、毎日、毎日、一日中子供の
スケジュールで動く生活で
子供を家で遊ばせつつ、夕食の準備をしつつ
お喋りして 遊ぶしかストレス発散できない。

こんな毎日だった。
10年前は…。

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会社の元同期・同僚に
よく、聞かれた。

「ねぇ…毎日家にいて何やってんの?
一日中何やってんの?家事だって3時間あれば
完璧に終わるでしょ?昼寝? 」

「暇で しょうがなくない?」

「子供としか喋ってなくて脳味噌腐りそうで
怖くない?」

意地悪でも何でもなく
心底不思議そうに、こう問われると
「…う〜〜ん、腐ってると思う」
としか言いようが無かった。

でもね、ホントは主婦って人が考えているほど
暇じゃないんだけど…と
思ってみたりもしたけど

自分の言う事が、子供並みにデタラメになってきたのは
自覚していたんで、やっぱ暇なんかも…とか。

論理の展開の仕方が
今までにはないメソッドになっていた。

「ねぇ、ママ、縄跳び短くなったから買って」
「お風呂に入りなさいと、さっきから何回もいわれてる
子には 縄跳び買いません 」


(縄跳びを買わない理由になっていない)

 

「うえ〜〜ん、なんでだよう。
すぐ、入るから買ってよう」
「じゃ、ニンジンも食べるのね?」

(相手が不利と見ると抱き合わせで
全然関係無い案件を了承させる)


「食べます。食べます。」
「じゃ、考えておく」

(相手に散々約束させた挙句、自分は
「買う」とはハッキリ言わない。

縄跳び買うからには、もっと言う事を
聞かせようと思っている。

「縄跳び買って貰いたいんだったら、
玄関の靴を揃えろ」とか…)


「じゃ、いいよね、いいよね。
あのね、これまでみたいな、斉藤文具の
ビニールのじゃなくて、由紀ちゃんが
吉田スポーツで……」
「……5、4、3,2、…」
(いきなり勝手に交渉打ち切り)

バタバタバタ…(子供が風呂場に走って行く音)

 

私が 秒読みを始めたら とにかく行動しないと

「はい、時間切れです。残念でした。
縄跳び買えません」
になるから、
話の途中であろうと何であろうと
「5、4、3…」が始まると、子供は条件反射で とにかく行動する。

 

こんな子供を見て、うちの母は
「…哀れだ…」とか言いやがりました。



…しかし、子供を持たない人と
家で食事をしてる時にも

「ママ、ビデオ見ていい?」と煩いので

私がベランダを眺めて、
「5,4,3,2,1…」と言ったら
子供二人が、電光石火の様に
駆け出して、ベランダから洗濯物を取り込むのを見て
心底驚いたように、言葉を失なった。

「な…なんだ?何が起こったんだ?」
という感じで。

「やる事をやらないで、ビデオは見れないって事よ」
と言ったら

「すげーな。何一つ言わず、指も動かさずに
目だけで、人を動かすって」と言った後に



「…ぐ…軍隊みたいだな」と言った。

そういえば、うちの娘 時々私の事を
「隊長」とか「班長」とか呼ぶな。

そいつは嫌な事に
「ねぇ、軍隊みたいじゃない?」とか子供に聞いて

「軍隊っていうか…刑務所?」と言われていた。

 

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とにかく従妹も
幼稚園ママ仲間も
こういうデタラメな事を言っていたので安心した。

昔、検事だったって言うママだけが
「いくら、子供が相手だからって
そういう事を言っては駄目よ。
うちは順(息子)にもね… 」とか言って

「だから、勉強が出来たヤツって嫌いよ。
理屈っぽくて。アンタ、パパに洗濯干させてるじゃん」
と応酬された。



そこのうちは家事も分担で
洗濯物は、出勤前にパパが干す。
この家はエントランスの上の2階の角部屋。

ベランダで洗濯干してる時に、
このパパは、 下を通る顔見知りに
「おはようございます」って
機嫌よく挨拶するから、
パパの洗濯物干しは有名。

上で干してるんだから、声かけなきゃわかんないのに。

初めて
「おはようございます」と言われた人は、
キョロキョロした挙句に上を見て
「あ、おはようございます…。」

その後に、やっぱり
「…朝から、ご…ご苦労様でございます」
なんて余計な事も言ってしまう。

勤労奉仕団を労う皇族方の 「ご会釈」みたいな
気分…  であるわけないのよ。

 


彼女は
「いいのよ。分担ですもの。
私が洗濯して、パパが干す」
とか言うから

「アンタって汚いやつねぇ、洗濯は『ピっ』って洗濯機
押すだけじゃん。パパの労力の方が大きいじゃん。
アコギな女ー。パパ可哀想ーー! 」
とかやり込められて

「えへへ」とか言ってた。


「私たちにやり込められる人には
何か、あった時に弁護頼むのはやめようね」
と言って

「私、弁護士じゃありません。検事です」
と言われたが、

だって、あたしたち、検事と弁護士がどう違うのかさえ
わかんないんだもん。

だって、よく弁護士の先生の事を
「この先生は優秀ですよ。
なんてったって、ヤメ検(辞めた検事という意味らしい)
ですから」
とか言ってんじゃん。

おんなじなんじゃん?

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さて、こんな時代も過ごした私たちですが、
ようやっと、子供達の手が離れつつあります。

…ってか、うるさがられている。

文句しか言わないから。

それで、こんな優雅なAfternoon が出来るわけ。

あのスコーンとケーキとサンドイッチという
teaお決まりのプレートを置くスタンドうちにもあるよ。

 

 

うちの場合は皿置き場だけど。

イチイチ、食器棚の中にきちんと、しまうというのが
死ぬほど面倒臭い私は、 これが便利。

しかも、いつも上の2、3枚だけが循環して使われている。

これは近くのホームセンターの園芸売り場の
植木鉢の所で見つけた…なんだろうねぇ、これ、
植木鉢?花瓶?
とにかく一個490円。

うちでは、レンゲ入れ。
後ろの棚みたいなのも、
植木鉢置きなんだよね、ホントは。